F15戦闘機墜落2人死亡　岸防衛大臣　「痛恨の極み」(2022年2月15日)

F15戦闘機墜落2人死亡　岸防衛大臣　「痛恨の極み」(2022年2月15日)

　航空自衛隊小松基地に所属するF15戦闘機1機が墜落し、乗っていた自衛官2名が死亡した事故について、岸防衛大臣は「痛恨の極みである」と述べました。

　岸防衛大臣：「死亡という報に接し、防衛大臣として痛恨の極みであります。操縦者2名に対しまして、謹んで哀悼の意を捧げるとともに、ご家族の皆様に対しまして心よりお悔やみを申し上げます」

　F15戦闘機の墜落事故について、航空自衛隊はこれまでの捜索で、田中公司1等空佐（52）と植田竜生1等空尉（33）の遺体を確認したと発表しました。

　岸大臣は「かけがえのないパイロットを失ったことは、筆舌に尽くしがたい」と述べたうえで、事故の原因究明と再発防止に全力で取り組む考えを示しました。
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