「欲求抑えられなかった」警察官が盗撮疑いで書類送検 事件データ持ち帰り 大阪府警(2023年5月18日)
大阪府警の警察官が女性のスカートの中を繰り返し盗撮した疑いなどで書類送検されました。捜査中の盗撮事件のデータも私的に家に持ち帰っていたということです。
府の迷惑防止条例違反の疑いなどで書類送検されたのは、大阪府警サイバーセキュリティ対策課の男性巡査長(31)です。
警察によりますと、巡査長は今年3月末~4月にかけて、梅田周辺の商業施設などでモバイルバッテリー型カメラを女性のスカートの中に近づけ盗撮を9回繰り返した疑いなどがもたれています。
また巡査長は、府警が捜査のために保管していた実際の盗撮事件の動画データなど約220点をUSBなどに不正にコピーし家に持ち帰っていたということです。
巡査長は調べに対し「(盗撮は)覚えているだけで100回くらいやった。持ち出したデータを自分の手元に置いて見たいという欲求を抑えられなかった」と供述しているということです。
巡査長は5月17日付けで依願退職したということです。
府警は巡査長を逮捕しなかった理由について、「容疑を認め余罪を自供したからだ」としていて、被害者4人に対し謝罪したということです。
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