保健所からの「ファーストタッチ」対象を65歳以上に…高齢者などへ対応強化 大阪府(2022年2月15日)

保健所からの「ファーストタッチ」対象を65歳以上に…高齢者などへ対応強化 大阪府(2022年2月15日)

保健所からの「ファーストタッチ」対象を65歳以上に…高齢者などへ対応強化 大阪府(2022年2月15日)

大阪府は新型コロナウイルスの陽性者に対し保健所が連絡を取る「ファーストタッチ」の対象者について年齢を引き上げ、原則65歳以上とすることを発表しました。

 大阪府は重症化リスクの高い高齢者などへの対応を強化するため、陽性者に保健所が電話で連絡を取る「ファーストタッチ」について、これまで対象を40歳以上の人としていましたが、今後は年齢を引き上げて65歳以上とします。(重症化リスクのある65歳未満や妊婦は除く)65歳未満でリスクのない患者については自宅療養として、携帯電話のショートメッセージで必要な情報を送るということです。

 (大阪府 吉村洋文知事 2月14日)
 「お亡くなりになられる方ほとんどが高齢者です。だから高齢者を守るために保健所業務は重点化していく」

 また、府は2月15日から「大阪コロナ大規模医療・療養センター」の無症状・軽症患者用に入所する対象者を、40歳未満から60歳未満に拡充し、発生届の確認ができていない場合でも入所が可能になるということです。

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