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【北朝鮮がICBM級のミサイル発射】「弾頭重量によっては米全土が射程」
防衛省は18日夕方、北朝鮮がICBM(=大陸間弾道ミサイル)級のミサイル1発を発射し、日本のEEZ(=排他的経済水域)内に落下したと推定されると発表しました。弾頭の重量などによっては、アメリカ全土が射程に含まれるとしています。
ICBM級のミサイルが落下したと推定される午後6時27分頃、北海道江差町から西の方角の日本海側を捉えた映像には、およそ5秒間、白く光る物体が落下していく様子が映っています。一方、防衛省が公開した航空自衛隊のF15戦闘機が撮影した映像にも、同じく白く光る物体が記録されています。
防衛省によりますと、北朝鮮は18日午後5時21分ごろ、首都平壌近郊からICBM級の弾道ミサイル1発を東の方向に発射しました。ミサイルはおよそ66分間飛行し、午後6時27分頃、北海道の渡島大島の西方およそ200キロの日本のEEZ内に落下したと推定されるということです。最高高度は約5700キロ、飛行距離は約900キロで、政府は通常より高い角度で打ち上げる「ロフテッド軌道」で、発射されたものと分析しています。航空機や船舶などへの被害は確認されていません。
浜田防衛相「飛翔軌道に基づいて計算すると、弾頭重量等によっては1万4000キロを超える射程となりうるとみられ、その場合、米国全土が射程に含まれるということになります」
浜田防衛相はさらに、北朝鮮が「核兵器の運搬手段である弾道ミサイルの開発・運用能力の向上に注力しているものと考えられる」と述べました。
政府は、NSC(=国家安全保障会議)を開いて情報の分析を行ったほか、「弾道ミサイルの発射は、関連する国連安保理決議に違反する」として、北朝鮮に対して厳重に抗議しました。
岸田首相「今回のこの発射は、国際社会全体に対する挑発をエスカレートさせる暴挙であり、当然のことながら厳しく抗議を行ったところであります」
北朝鮮によるICBM級のミサイル発射は去年11月以来、弾道ミサイルの発射は先月1日以来、ことし2回目です。
(2023年2月19日放送)
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