バイデン大統領 G7後の豪訪問中止 難航“債務上限問題”対応へ(2023年5月17日)
アメリカ政府は、バイデン大統領がG7広島サミット後の外遊日程を取りやめ帰国すると発表しました。難航している債務上限引き上げ問題の対応に当たります。
ホワイトハウスはバイデン大統領がG7広島サミットに出席した後、21日にアメリカに戻ると発表しました。
当初はサミットの後、オーストラリアなどを訪問する予定でした。
これを受けてオーストラリアの首相は現地メディアに対し、日本で日米豪印の4カ国首脳が対面会合を行う可能性があると話しました。
アメリカでは連邦政府の資金繰りが来月1日にも行き詰まる可能性が指摘されています。
バイデン大統領は帰国を早めて、債務不履行の回避に向けて議会指導部との交渉を進める方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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