奈良・橿原神宮の鳥居に傷 先端のとがった硬いものでつけられたか 器物損壊事件として捜査
奈良県橿原市の橿原神宮の鳥居が何者かによって傷つけられているのが見つかり、警察が器物損壊事件として捜査しています。
傷がつけられているのが確認されたのは、橿原神宮の表参道入り口にある第一鳥居で、15日午前9時ごろ橿原神宮の職員から「柱に落書きがされているようです」と通報がありました。
警察によりますと、15日午前7時50分ごろ、警備員が直径1メートルほどの鳥居の木製の柱に縦9センチ、横6センチほどの円状の傷と、縦8センチ横3センチの「D」と書かれた傷を見つけたということです。
鳥居は先端のとがった硬いもので傷つけられたとみられ、警察は周囲の防犯カメラの確認や聞き込みをするなどして、器物損壊事件として捜査しています。
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