京都に移転の「文化庁」の業務が本格稼働 一方「旧統一教会」問題を扱う「宗務課」は当面の間、東京に｜TBS NEWS DIG
文化庁では、予定していた6つの部署の京都移転が完了し、きょうから業務が本格稼働しています。
文化庁は今年3月、地方創生や東京一極集中の是正を目的に、東京・霞が関から京都に移転されました。
これまでは先行して、長官など職員およそ70人が京都での業務を行っていましたが、予定していた6つの部署の職員およそ390人の移転が完了したということです。これで京都での業務が本格稼働となります。
文化庁 都倉俊一長官
「京都は『生活の中に文化がある』とよく言われる。日々の生活の中で（文化を）たっぷり感じながら、日本の文化行政にまい進してもらいたい」
一方、旧統一教会の問題などを扱う宗務課などは当面の間、東京に残り、京都で勤務するのは職員全体のおよそ7割ほどです。
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