ワクチン接種を偽装し委託料詐欺 医師に懲役2年、執行猶予3年の有罪判決「医師の権限を悪用」 東京地裁|TBS NEWS DIG
新型コロナウイルスのワクチンを接種したと偽って、自治体から委託料をだまし取った罪に問われている医師の男に、東京地裁は有罪判決を言い渡しました。
東京・北区にある内科クリニックの院長だった船木威徳被告(51)はおととし、新型コロナのワクチン接種をしていないにもかかわらず、15人に対して接種したとみせかけ、自治体から委託料合わせておよそ6万8000円をだまし取った罪に問われています。
東京地裁はきょうの判決で、船木被告が自ら主催するセミナーで、「ワクチンを接種しなくても接種済証を発行する」と伝え、「ワクチンを打たずに接種済証が欲しい」と考えたセミナーの参加者などから依頼を受けていたと指摘しました。
そのうえで、「医師の権限を悪用した犯行だ」として懲役2年、執行猶予3年を言い渡しました。
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