ワタミ コロナの影響で年内に居酒屋40店舗を閉店
外食大手の「ワタミ」が採算が見込めないと判断した居酒屋40店舗を年内に閉店することがわかりました。
ワタミは「ミライザカ」などの居酒屋を国内でおよそ270店舗を運営していますが、関係者によりますと、このうち新型コロナの影響で採算が見込めないと判断したおよそ40店舗を年内に閉店するということです。
新型コロナの感染拡大前はおよそ450店舗あった居酒屋ですが、これでおよそ半分にまで減らすことになります。
ワタミは今年度上半期の決算で30億円の赤字を計上するなど立て直しが急務となっています。
これを受けワタミは焼肉業態や寿司業態の店舗を増やしているほか、今月からミールキット事業にも参入するなどコロナ禍で好調な事業を拡大することで収益の改善を狙いたい考えです。
（14日13:39）
#ワタミ #新型コロナ #40店舗を閉店
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