大阪はきょうにも判断『まん延防止延長』か『緊急事態宣言』か 重症病床使用率36%(2022年2月14日)
大阪府は2月14日にも、国に対して「まん延防止等重点措置」の延長を要請するのか、「緊急事態宣言」を要請するのか、判断することにしています。
大阪府の新型コロナウイルスの重症病床の実質的な使用率は36.3%で、吉村洋文知事はこれが40%に達すれば国に緊急事態宣言を要請する考えを示しています。大阪府は14日の午後にも、国にまん延防止等重点措置の延長を要請するのか、緊急事態宣言を要請するのかを判断して、対策本部会議を開く予定です。
これについてJR大阪駅前で街の人に聞きました。
(50代会社員)
「どちらになっても仕方がないんじゃないですかね。何も手を打たないわけにはいかないと思うので」
(50代会社員)
「やれるだけのことをやったほうがいい」
兵庫県と京都府はまん延防止等重点措置の延長を検討していますが、3府県で協議したうえで判断したいとしています。
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