生後2カ月の赤ちゃんを逆さ吊りに…日常的虐待か 搬送時は心肺停止の状態(2023年5月11日)

生後2カ月の赤ちゃんを逆さ吊りに…日常的虐待か 搬送時は心肺停止の状態(2023年5月11日)

生後2カ月の赤ちゃんを逆さ吊りに…日常的虐待か 搬送時は心肺停止の状態(2023年5月11日)

 埼玉県上尾市のアパートで生後2カ月の赤ちゃんの足をつかんで逆さづりにし、足を骨折させたとして30代の両親が逮捕された事件で、赤ちゃんは救急搬送時に心肺停止の状態だったことが分かりました。

 山崎翔容疑者(39)と妻の美穂容疑者(33)は今年2月、当時住んでいた上尾市のアパートで生後2カ月の次男の右足をつかんで逆さづりにするなどして足を骨折させた疑いが持たれています。

 夫婦が自ら119番通報して赤ちゃんは病院に運ばれましたが、消防によりますと、赤ちゃんはその際に心肺停止の状態だったということです。

 その後、回復し命に別状はありません。

 また、赤ちゃんは足以外にもけがをしていて、警察が日常的な虐待があったかどうかを調べています。
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