緊迫続くウクライナ 米ブリンケン国務長官「脅威は差し迫っている」(2022年2月13日)
アメリカのブリンケン国務長官は緊迫が続くウクライナ情勢について、「ロシアによる軍事行動のリスクは十分高く、脅威は差し迫っている」との認識を示しました。
ブリンケン国務長官:「きのう(11日)キエフの米国大使館に残っている大半の米国人に退避を命令した。ロシアによる軍事行動のリスクは、この措置が賢明と言えるほど高く、脅威は差し迫っている」
ブリンケン国務長官は12日、ハワイのホノルルで開かれた日米韓3カ国外相会談後の共同記者会見で、ロシアによるウクライナ侵攻の可能性について「リスクは十分高く、脅威は差し迫っている」との認識を示しました。
一方、「外交の道はまだ開かれている」とも述べ、ロシア側に対話による解決を呼び掛けました。
そのうえで「緊張を高めるのではなく、緩和するべきだ」と沈静化に向けて努力するよう訴えました。
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