ウクライナの中国大使館 自国民に「退避」求めず(2022年2月13日)
ウクライナにある中国大使館が滞在する自国民に対し、情勢の変化に細心の注意を払うよう呼び掛けました。ただ、退避勧告などは出していません。
ウクライナにある中国大使館は11日夜、「新型コロナと現地情勢への警戒強化」と題する呼び掛けを行いました。
ウクライナに滞在する中国人に向けたもので、「ウクライナとロシアの緊張に各国の注目が集まっている」とする一方、「様々な見方があり、互いに食い違っている」としています。
また、情勢の変化に細心の注意を払うよう求めています。
日本を含む多くの国が自国民に対してウクライナからの退避を求めていますが、中国政府はこれまでのところ、そうした指示は出していません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く