なぜ…森の中に“大量パスタ”180kg 米ニュージャージー州(2023年5月9日)
小川に寄り添うように草の上に積まれている、ワラのようなもの。実はこれ、すべてパスタです。
アメリカ・ニュージャージー州の森の中に、およそ180キロものパスタが捨てられているのが見つかりました。
スパゲッティから筒状のマカロニまで、その形がはっきりと分かります。
雨が降ったこともあり、パスタはゆでた後のような状態だったといいます。
一体なぜ、こんなに大量のパスタが森に捨てられていたのでしょうか?近隣住民は、次のように話します。
近隣住民:「この辺の人にとって、ごみは森に捨ててしまうほうが楽なようです」
この地域にはごみ集積場がなく、民間会社が廃棄物を回収しているといいます。
近隣住民:「捨てたいものがあるたびに、数百ドル(数万円)かかるんです」
そのためか、この森にはパスタだけではなく、ソファーやテレビなど、家具までもが捨てられていました。
今回捨てられていたパスタは、持ち主がコロナ禍に大量に買いだめしていたものの可能性があるといい、およそ2時間かけて回収されたということです。
(「グッド!モーニング」2023年5月9日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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