コンビニではレジ前の「ビニールカーテン」撤去 コロナ５類移行で感染症対策も変更（2023年5月8日）
新型コロナウイルスがインフルエンザと同じ感染症法上の「５類」に移行したことを受け、関西でも店舗などで新たな対応がとられています。
５月８日からの新型コロナウイルスの５類移行を受け、ローソンでは３年前から実施していた感染症対策を全店で変更。レジ前のビニールカーテンがはがされ、消毒も撤去されていきます。従業員のマスク着用も個人の判断となりました。
（ローソン広芝店 川崎優香店長）
「ビニールカーテンでお客さまにご不便をかけることがあったので、今後より快適にお買い物を楽しんでいただけたらなと」
ゴールデンウィーク明けの大阪市内のオフィス街では、次のような声が聞かれました。
（会社員 ５０代）
「会社には迷惑をかけたんですけど、９連休。５類移行でやっぱり気分的に解放されたかなという感じがある」
（会社員 ２０代）
「移動とか社内とかではちょっとずつマスクを外してもいいのかなと思っている」
マスクについて厚生労働省は個人の判断とする一方、受診時・医療機関や高齢者施設の訪問時・混雑した交通機関に乗車する際などには着用を推奨しています。
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