要衝バフムト「10日に離脱」ワグネル創設者が表明 弾薬供給せず「数万人の死傷者出した」 ロシア国防相ら名指しで激しく批判 | TBS NEWS DIG #shorts
ウクライナ東部の要衝バフムトをめぐり、ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者は軍から必要な弾薬の供給を得られていないとして10日に前線を離脱すると表明しました。
ワグネルの創設者プリゴジン氏は5日、プーチン大統領やショイグ国防相らに宛てたとするビデオ声明を発表しました。
今月に入りワグネルへの弾薬の供給が事実上、止められたとしてウクライナ東部の要衝バフムトから今月10日に離脱し、ロシア軍に前線を引き渡すとしています。9日の戦勝記念日までにバフムトの制圧を目指したものの、部隊の損失が急増していて「弾薬供給がないまま無駄死にはできない」と述べています。
「ワグネル」創設者プリゴジン氏
「ショイグ、ゲラシモフ、弾薬はどこにある」
プリゴジン氏は別の動画で戦闘員の遺体を前にショイグ国防相とゲラシモフ参謀総長を名指しして激しく批判。「数万人の死傷者を出した責任を問う」としています。
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