【ダイヤモンド・プリンセス】水先案内人が海に転落し死亡 長崎入港のクルーズ船 #shorts
5日、長崎港に入港した国際クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の入港をサポートする水先案内人の男性が、海に転落し死亡しました。乗ってきた小型船からはしごで船に乗り移る際に、転落したとみられています。
2020年2月に新型コロナの集団感染が確認された国際クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」。2023年3月に日本国内への入港を3年ぶりに再開したばかりで、5月5日に長崎港に入港しました。
長崎海上保安部によると、亡くなった男性は神奈川県横浜市の大須賀祥浩さん（69）です。
5日午前5時半頃、「ダイヤモンド・プリンセス」の操縦をサポートする「水先案内人」の大須賀さんが、乗ってきた小型船からはしごで船に乗り移る際、海に転落しました。救命ボートで救助されましたが、まもなく死亡が確認されました。
海上保安部が、当時の海上の状況を含め大須賀さんが転落した原因を調べています。
（2023年5月5日放送「news every.」より）
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