陸自ヘリ事故で海中調査 海底に引き揚げ用ネットも(2023年5月1日)
沖縄県宮古島の周辺で陸上自衛隊のヘリコプターが消息を絶った事故で、現場の海域では機体の引き揚げに向けた海中調査が再開されました。
1日午前8時40分ごろ、民間のサルベージ船から無人潜水探査機を海へ投下する様子が確認されていて、先月30日は悪天候で実施できなかった海中での調査が再開されました。
防衛省関係者によりますと、引き揚げに必要なネットをすでに海底に降ろしていて、調査が終われば、機体の引き揚げを行う方針です。
また、現場海域には潜水艦救難艦「ちはや」も待機していて、隊員の捜索などのために「飽和潜水」ができるよう備えています。
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