【独自】角川歴彦被告の保釈決定 携帯電話使用禁止などの制限が条件 保証金2億円 検察は準抗告 五輪汚職|TBS NEWS DIG
東京地裁は、東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で逮捕・起訴された出版大手「KADOKAWA」前会長の角川歴彦被告について、保釈を認める決定を出しました。保釈保証金は2億円です。これに対し検察側は、準抗告の申し立てをしました。
関係者によりますと、事件関係者への接触禁止のほか、携帯電話などの通信機器の使用が禁止されるなどの行動制限が保釈条件になっているということです。
角川被告は大会組織委員会元理事の高橋治之被告にオリンピックのスポンサーに選定してもらいたいなどの依頼をし、おととし1月まで9回にわけ、およそ6900万円の賄賂を渡した贈賄の罪に問われています。去年9月に逮捕されていて、検察側の準抗告が認められなければ、およそ7か月ぶりに保釈されます。
五輪汚職事件をめぐってはあわせて15人が起訴されましたが、勾留が続いていたのは角川被告だけでした。
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