2070年の日本の人口「8700万人」と推定 少子化加速で65歳以上が約4割に? 外国人の割合増加も…【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG
2070年の日本は、現在の「約1億2500万人」から3割減の「8700万人」になると推計。少子化のため65歳以上の割合増加が予想されるなど、その特徴について解説します。
■50年後の日本 人口「3割減」
南波雅俊キャスター:
2020年の人口の割合のグラフをみてみると、65歳以上の団塊世代や、団塊のジュニアと言われるような世代がかなり多くなっています。
これが50年後の2070年には全体として小さくなります。多少グラフに膨らみはありますが、2020年と比べると突出した年代というのは少なくなっていて、少子化はかなり顕著になっている状況です。
50年後(2070年)には、総人口が3割減って8700万人。65歳以上が38.7%になると予想されています。
合計特殊出生率(1人の女性が出産する子どもの数)も2017年の推計では50年後、1.44という数字でしたが、1.36に。
さらには外国人の割合が大きく増加します。
▼2020年 2.2%(約274万7000人)
▼2070年 10.8%(約939万人)
日本に住む外国人が増加傾向にあり、それが続くとみられていること、日本人の人口自体が減るために、外国人の割合がより増加していく背景があるようです。
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