【ispaceの着陸船】月面着陸確認できず 着陸直前で通信が途絶
民間として世界初の月面着陸に挑んだ日本の宇宙関連企業ispaceの着陸船は、着陸直前で通信が途絶え、月面に着陸できたか確認が出来ていません。
ispace袴田武史CEO「月面の着陸のところまで通信は確立できていたもようですが、現在通信が 確立できていない状況のようです」
ispaceの月面着陸船は去年12月に打ち上げられ、およそ4か月半、飛行してきました。
そして26日午前0時40分ごろ、月の周回軌道から徐々に高度を下げ、午前1時40分に月面に着陸する予定でした。
しかし、着陸の直前まで通信を確立できていたものの、その後、通信が途絶え、着陸を確認できていないとして、エンジニアがデータの解析を進めています。
袴田CEOは会見で、「着陸直前までフライトデータが得られたことは大きな成果」と強調し、今回得られたデータを、2024年以降に予定している月面探査ミッションに生かすとしています。
(2023年4月26日放送「Oha!4」より)
#ispace #月面着陸 #着陸船 #日テレ #Oha4 #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/gmAuGMa
Instagram https://ift.tt/vMJo9eh
TikTok https://ift.tt/ULMyRxN
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp
コメントを書く