日本企業の月着陸船 月面着陸に挑むも通信途絶える(2023年4月26日)
日本の宇宙開発スタートアップ企業「ispace」の月着陸船が26日未明、民間では世界初となる月面着陸に挑みましたが、着陸の前後で通信が途絶えました。
ispace・袴田武史CEO:「月面への着陸が確認できておりません。着陸のところまで通信は確立できていた模様ですが、現在は通信が確立できていないと」
ispaceの月着陸船は26日未明、月の軌道上高度100キロメートルからエンジンを逆噴射させて減速し、1時間ほどかけて日本時間の午前1時40分ごろ、月面に着陸する予定でした。
しかし、着陸の前後で通信が途絶え、着陸が成功したかどうかは確認できない状態になったということです。
ispaceの袴田CEOは「今後もさらに状況を調査する。着陸した可能性も残っているので解析を続ける」としています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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