防衛財源“寄付”案に慎重姿勢 鈴木財務大臣(2023年4月25日)
防衛費増額の財源として、自民党内で国民からの寄付を募る案が浮上していることについて、鈴木財務大臣は「課題がある」と慎重な姿勢を示しました。
鈴木財務大臣:「事実上、半強制の寄付や一部の団体や個人などから多額の寄付があった場合、結果として行政の公平性に疑念を持たれるようなことにならないか」
防衛予算増額の財源について、政府は一部を増税で賄う方針ですが、自民党内ではふるさと納税と同じような仕組みで寄付を募る制度を創設する案が出ています。
鈴木財務大臣は、国民からの寄付は行政の公平性の観点から問題があるとして、慎重な姿勢を示しました。
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