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【異例の“暑さ”】成長が早まり…観光農園「ゴールデンウイークまで、もつか…」
今年の春は各地で“異例な暑さ”となっていて、イチゴの栽培にも影響を与えているといいます。一体、何が起きているのか――私たちは困惑するイチゴ農園を取材しました。
◇
24日、静岡市にあるイチゴの観光農園「まるしば農園」を訪ねました。
――今はどういう作業をしていますか?
まるしば農園 芝田逸巳さん
「腐ったり(食べごろを)過ぎたようなイチゴを取り除いています」
まるしば農園では63棟のハウスで、紅ほっぺやホワイトベリーなど様々な品種を育ています。石垣を利用した伝統的な栽培方法で育てたものは「石垣いちご」と呼ばれ、日当たりが良く、水はけもいいことから質の高いイチゴが生育できるといいます。
しかし、ある異変が起きていました。
まるしば農園 芝田逸巳さん
「気温が高くなると、単日で色がつきますから、表皮が柔らかくなってきてしまう」
今年4月は、20日までの静岡市の平均気温が16.6℃と、1945年の統計開始以来、過去最高を記録しています。この暑さで成長が早まり、ダメになってしまうイチゴの量が多いというのです。
まるしば農園 芝田逸巳さん
「(食べ頃を)過ぎたイチゴや腐りを取り除くと、あとは残りが少なくなってしまう。ゴールデンウイークまでもつか、心配なんですけどね」
コロナ禍が落ち着き、多くの人出を期待する一方、イチゴが足りるかどうか、複雑な心境でゴールデンウイークを迎えます。
(2023年4月24日放送「news every.」より)
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