選挙中に出産＆トップ当選した女性議員の想いとは(2023年4月24日)
23日に幕を閉じた、衆参5つの補欠選挙。衆議院千葉5区は与野党7人の候補者が乱立するなか、自民党新人の英利アルフィヤ氏が立憲民主党の新人に競り勝ち初当選。
山口2区では、前職の岸信夫前防衛大臣の長男・岸信千世氏が接戦を制しました。
一方、岸田総理大臣への襲撃事件が起きた和歌山1区では日本維新の会の林佑美氏が初当選し、初めて和歌山で衆議院の選挙区で議席を確保。
和歌山1区、日本維新の会・林佑美氏：「保守王国・和歌山で1議席取るんだと一丸となって戦ってきました」
衆参補選は自民党の4勝1敗という結果に。
一方、東京23区の区長選では新たに3人の女性が当選。合計6人の女性が区長となり、過去最多を更新しました。
女性の活躍が目立った区長選ですが、区議選でも2人の女性候補に注目が集まりました。
北区、佐藤古都さん：「（Q.予定日いつでしたっけ？）20日の午後には入院。先に陣痛が来ちゃったら終わり」
妊娠中に北区議選に出馬、告示の翌日に出産した日本維新の会公認・佐藤古都さん。9000票以上を獲得してトップ当選。
選挙ポスターを破られる被害に遭ったウズベキスタン出身のオルズグルさんも世田谷区議に初当選を果たしています。
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