ツルツル路面で転ばないコツは? 都内で積雪、翌朝以降注意!(2022年2月10日)

ツルツル路面で転ばないコツは? 都内で積雪、翌朝以降注意!(2022年2月10日)

ツルツル路面で転ばないコツは? 都内で積雪、翌朝以降注意!(2022年2月10日)

 10日にSNSで急上昇し、番組が注目したワードは「雪降ってきた」です。10日は東京都心を含めた関東甲信などで雪が降っています。積雪への心配の声が上がる一方、実は当日よりも翌日以降に危険が潜んでいます。

 午後、東京は大雪となる恐れがあります。

 今後、警戒したいのがツルツルの路面です。

 先月の大雪では凍った道路に足を取られて転びそうになる人が続出しました。こうした滑りやすい状態は雪が降った後、数日間続くと、東京消防庁は注意を呼び掛けています。

 実際、2018年の東京の大雪による転倒事故は雪が降った当日よりも翌日以降に増えていました。

 どのような場所が滑りやすくなるのでしょうか。

 専門家に聞くと・・・。

 ウインターライフ推進協議会・永田泰浩さん:「コンビニエンスストアの入り口。水や雪が持ち込まれてそこで(雪が)落ちるので、ツルツルになって危ない。あとは地下鉄の出入り口とか、そこまでは全然滑らない状況で上がってきた人がそのまま外に出た瞬間に急に摩擦が変わるので急に滑ったりとか」

 地下鉄には、さらなる危険も・・・。

 ウインターライフ推進協議会・永田泰浩さん:「雪道を歩いた人が足の裏に雪が付いていて、付いてきた雪をそのまま駅の地下鉄の階段とかそういうところに持ち込むので、そこが滑りやすくなって危ない。階段なので大きめのけがになる」

 もしもの転倒を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。

 ウインターライフ推進協議会・永田泰浩さん:「ペンギン歩きは非常に理にかなっていて」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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