【戦闘続くスーダン】国連事務総長が停戦の実現訴え
軍と民兵組織による戦闘が続くアフリカのスーダン情勢をめぐり、国連のグテーレス事務総長は20日、停戦の実現を訴えました。
スーダンで続く軍と民兵組織RSF=「即応支援部隊」による戦闘では、一時的な停戦合意が守られず、これまでに330人以上が死亡し、およそ3200人がケガをしています。人道状況の悪化が懸念される中、国連のグテーレス事務総長は20日、停戦の実現を訴えました。
グテーレス事務総長「少なくとも3日間の停戦を行うことを求める。戦闘から解放され恒久的な停戦への道を開く第一歩となるはずだ」
また、スーダンに常駐する国連の担当者は、戦闘が始まる前の時点で1500万人が人道支援を必要としていたにもかかわらず、戦闘により支援活動の実施が困難になっているとして、強い危機感を示しました。
(2023年4月21日放送「Oha!4」より)
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