元サッカー日本代表監督・岡田武史氏 環境改変に打った次の一手は学校開設!(2023年4月19日)
フランスW杯や南アフリカW杯でサッカー日本代表を率いた岡田武史氏が今治市に学校を開設すると発表しました。
以前から環境問題や野外教育などに熱心に取り組んでいた岡田氏。今回学校教育に乗り出した経緯について、「いつまでやれるか分からない中で、そういうものを担っていく人材が必要だなと思ったときに教育の声掛けをいただいた。これも天の配剤かもしれないと思った。」と語りました。
そんな岡田氏が学校教育の場所に選んだのは愛媛県今治市。
現存している「今治明徳学園 矢田分校」を改名し「FC今治高等学校 里山校」とし、新たに開校します。
自身がオーナーを務める“FC今治”を高校名に入れることについては「かなり勇気がいりました」と話しつつもこの“FC”には様々な意味があると強調。“Fantastic Collaboration”や“Future Creation”など生徒一人ひとりの“FC”を見つけてほしいと語りました。
そんな高校で育てていきたい人材については「周りを巻き込みながら変えていく、社会を変えていく人材“ヒストリック・キャプテン”を育てていきたい」と話しました。
来春開校するFC今治高等学校 里山校では普段の授業に加えエポックメーカーと称し元プロ野球選手・古田敦也氏や東京大学教授・鈴木寛氏などの授業も予定されています。 ※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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