死者は29人に 中国・北京の病院火災 改修工事の際に“可燃性塗料”に引火か|TBS NEWS DIG
きのう(18日)、中国・北京で起きた病院火災で死者が29人になりました。
きのう午後、北京市西部の病院で発生した火災について北京市の政府は先ほど会見し、これまでに確認された死者が29人になったと明らかにしました。
死者のうち26人が入院患者で、残る3人は患者の家族や看護師などでした。
現場は8階建ての入院病棟で、高層の階には高齢者やホスピスの患者など足が不自由な患者が入院していたということです。
病院の裏に住む人
「高い場所で下になかなか避難できない。みんな室外機の上に避難していた。上の階から飛び降りた人もいる。3人もいたそうです」
記者
「今、捜査員が焼け方の激しい部分を調べています」
北京市の政府は、火事の原因は改修工事の際に火花が飛び、揮発した可燃性塗料に引火したとみられると明らかにしました。
また、警察は病院の院長のほか、建設会社の責任者ら12人を安全管理を怠り重大な事故を起こした疑いがあるとして拘束したと発表しています。
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