ロシア側「バフムトの9割支配」 プーチン氏が併合地訪問(2023年4月19日)
ウクライナ東部ドネツク州の要衝・バフムトを巡り、ロシア側は「9割を支配した」と主張しました。
親ロシア派武装勢力「ドネツク人民共和国」の幹部は18日、バフムトで攻勢を掛けるロシアの民間軍事会社「ワグネル」が「バフムトの9割を支配していて、前進を阻止することはできない」と主張しました。
ロシア大統領府は同じ日に、プーチン大統領がロシアが一方的に併合したウクライナ南部のヘルソン州と東部のルハンシク州の軍司令部を訪問したと発表しました。
ヘルソン州では現地の司令官から戦況報告を受けたとしています。
ウクライナ軍が東部の激戦地などを巡って反転攻勢を計画するなか、プーチン氏は現在の支配地域を維持するためにも現場を訪れ、士気を高める狙いがあったとみられます。
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