- 高市大臣、大臣レクの「日程記録残っていない」 放送法の解釈に関する行政文書めぐり|TBS NEWS DIG
- 日銀短観発表 「大企業製造業」では2期連続の悪化|TBS NEWS DIG
- “落ちてくると思ってないものが落ちてくるのは怖い”東京 江戸川区 信号機の標示板落下で“緊急点検” 点検の実施頻度が課題に|TBS NEWS DIG
- 【遭遇確率わずか1%】回して出てきたのは”降車ボタン”のおもちゃ
- 100%持続可能な航空燃料で大西洋横断 民間機で初 ヴァージン・アトランティック航空|TBS NEWS DIG
- ライブ朝のニュース(Japan News Digest Live) | TBS NEWS DIG6月21日
「捜査機関判断」内密出産の出生届けめぐり法務局が回答も見解示さず
熊本市の慈恵病院が導入した内密出産で生まれた赤ちゃんの出生届けをめぐり、母親の名前が記入されずに提出されることが違法かどうか熊本地方法務局は見解を示しませんでした。
内密出産は、病院にだけ身元を明かし匿名で出産する制度で、去年12月に10代の女性がこの制度を利用して赤ちゃんを産み、国内初の事例とされています。
病院は女性の意向を踏まえ、母親の身元を伏せて出生届を提出する方針でしたが、これについて熊本地方法務局は、「法に触れる可能性については捜査機関が判断すること」と回答し病院は、出生届の提出を保留しました。
慈恵病院 蓮田健院長
「出生届は出さない。もし何か必要な情報があったときは病院の方から情報提供する」
一方で、出生届を出さなくても戸籍を作ることは可能との認識が示され、慈恵病院は今後、どうやって赤ちゃんの戸籍を作るか熊本市と協議する方針です。
(10日10:54)
コメントを書く