国宝や文化財『春の特別公開』京都・東寺など12か所で開催 法嚴寺では初の特別公開(2023年4月17日)

国宝や文化財『春の特別公開』京都・東寺など12か所で開催 法嚴寺では初の特別公開(2023年4月17日)

国宝や文化財『春の特別公開』京都・東寺など12か所で開催 法嚴寺では初の特別公開(2023年4月17日)

京都の東寺や伏見稲荷大社などで、国宝の建物や貴重な文化財を見ることができる「春の特別公開」が行われています。

 50年以上前から始まった特別公開は毎年春と秋に開催され、今年は東寺や伏見稲荷大社といった京都市内の神社など12か所で行われます。京都市山科区にある「法嚴寺」では、今回初めて特別公開が行われていて、飛鳥時代の天智天皇が手彫りしたとされる「十一面千手千眼観世音菩薩像」や、清水寺を建てたとされる僧侶・延鎮が法嚴寺を建てた経緯や寺の歴史を物語として記した「法嚴寺縁起絵巻」などが公開されています。

 (法嚴寺・住職 田中祥祐さん)
 「こういう機会になりますと、たくさんの人が訪れます。期待いっぱい、不安いっぱい」

 法嚴寺の特別公開は5月7日まで行われます(4月22日~28日を除く)。

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