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“確執”どうなる? ヘンリー王子「戴冠式」出席へ メーガン妃は招待断り…(2023年4月13日)
■ヘンリー王子が戴冠式に出席へ 確執どうなる
期限を大幅にオーバーしての決断でした。この人が出席するのかしないのか…。それが分からないことには、戴冠(たいかん)式を取り仕切る王室の係官も仕事になりません。席順も決められず、移動や警備の計画も立てられないからです。
本来の出欠の回答期限は3日。ところが、バッキンガム宮殿がヘンリー王子の意向について声明を発表したのは、10日近く締め切りを過ぎた12日です。
バッキンガム宮殿:「バッキンガム宮殿はサセックス侯爵(ヘンリー王子)が5月6日のウェストミンスター寺院で行われる戴冠式に出席されることを確認し、喜ばしく思っています」
ただし同時に、メーガン妃については…。
バッキンガム宮殿:「サセックス侯爵夫人(メーガン妃)は、アーチー王子、リリベット王女とともにカリフォルニアに残られます」
■メーガン妃は出席しない!?
メーガン妃はアメリカに残り、戴冠式には出席しないというのです。ヘンリー王子は出席する、メーガン妃は出席しない。新たに明らかになった、この2つの見通しを材料に、様々な臆測が飛び交っています。ある王室ウォッチャーは…。
王室ウォッチャー:「チャールズ国王はヘンリー王子の出席を喜ぶでしょう。一方、他の王室メンバーはメーガン妃の欠席に胸をなで下ろしているはずです。特にキャサリン妃にとっては、メーガン妃が来れば居心地の悪い式典になったと思います」
ヘンリー王子が書いた回顧録、内容は暴露的なもので、発売後のインタビューでも王室に対して妻に謝るよう要求するなど、確執は明らかでした。BBCはこの回顧録発売以降、ヘンリー王子が王族と会うのは初めてだとしたうえで、こう指摘しています。
BBC:「メーガン妃が招待を断ったのは、まだ解決されていない家族間の緊張が続いていることの表れだとみられるだろう」
若い夫婦と実家との間に横たわる溝。人々はそこに関心を持たずにはいられません。
ところで…。黄金の馬車はチャールズ国王の戴冠式に使われる馬車です。2台のうち、冷暖房を備えた最新式の馬車には当日の朝、国王と王妃が乗り、戴冠式の会場まで移動します。
一方、1762年に製作されたものはチャールズ国王の母・エリザベス女王の戴冠式でも使われました。今回も戴冠式後の移動に使われます。BBCは出席を表明したヘンリー王子について、ウィリアム王子と一緒にいる場面が見られるのかどうかが最大の注目ポイントだとしています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2023
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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