米・消費者物価指数5.0%↑ インフレ鈍化 9カ月連続“伸び率縮小”(2023年4月13日)
9カ月連続で伸び率が縮小した、アメリカの消費者物価指数。5%台まで下がったのはおととし9月以来、1年半ぶりです。
ガソリンの価格は17.4%下落しました。ただし産油国でつくるOPECプラスは原油の減産を表明しているため、ガソリン価格は再び値上がりする可能性があります。
一方、価格の変動が大きい食品やエネルギーを除いた指数で見ると、5.6%の上昇で、2月の5.5%を上回りました。
市場では、FRB(連邦準備制度理事会)が近い将来、利上げを停止するという期待が強まったとみられ、円相場は一時1ドル=132円台後半と1円ほど円高・ドル安に振れました。
(「グッド!モーニング」2023年4月13日放送分より)
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