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暴走事故の97歳 “執行猶予付き”有罪判決 福島地裁「被告人の刑事責任は重いが…」(2023年4月13日)
去年、97歳の男が運転する車が歩道に突っ込み、5人が死傷した事故の裁判で、被告の男に有罪判決が言い渡されました。
福島地裁:「97歳のいわゆる超高齢者であり、以前から車を電柱と接触させるなど、自動車を運転するのに必要な判断能力や運動能力に衰えがあった。運転を控えるべきだった」
判決によりますと、波汐國芳被告(97)は去年11月、車を運転中に誤って歩道に進入しました。
さらに、ブレーキとアクセルを踏み間違えて、少なくとも時速60キロまで加速させ、当時42歳の女性をはねて死亡させたほか、4人にけがをさせました。
これまでの裁判で検察側は、「基本的な運転方法の誤りで、強く非難に値する」として禁錮3年6カ月を求刑。
一方、弁護側は、「事故後は老人ホームに入居し、再犯の可能性は無いに等しい」として情状酌量を求めていました。
12日の判決公判で福島地裁は、波汐被告に禁錮3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
福島地裁:「被告人の刑事責任は重いが、反省の言葉を述べ、今後は運転しないことを制約しており、刑の執行を猶予することにした」
判決は、「高齢者が自動車を運転しなくても不便を感じることなく生活できるような社会の構築が望まれる」とも指摘しました。
(「グッド!モーニング」2023年4月13日放送分より)
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