不明の陸自ヘリ捜索難航 地元漁師「潮の流れ影響」(2023年4月11日)
陸上自衛隊のヘリコプターが沖縄県の宮古島周辺で消息を絶って6日目です。朝から地元の漁協関係者も加わり捜索が行われています。
今月6日に沖縄県の宮古島周辺で消息を絶った陸上自衛隊のヘリコプターについて、これまでの捜索で燃料タンクの一部とみられるものや乗っていた隊員のヘルメットなどが見つかっていますが、乗っていた自衛隊の幹部ら10人の行方はいまだ不明のままです。
消息を絶って6日目となる11日も朝から自衛隊や海上保安庁などが周辺海域で捜索にあたっています。
また、10日からは地元の漁協関係者も捜索に協力しています。
捜索に加わる漁師・伊計長照さん:「(捜索の難航には)潮の流れが影響しているはず。(捜したいのは)皆変わらないはず、気持ちは」
乗っていた10人の安否につながる手掛かりはいまだ見つかっておらず、懸命の捜索が続いています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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