衆議院和歌山1区の補欠選挙告示、4人が立候補 4月23日投開票

衆議院和歌山1区の補欠選挙告示、4人が立候補 4月23日投開票

衆議院和歌山1区の補欠選挙告示、4人が立候補 4月23日投開票

 前の議員の辞職に伴う衆議院和歌山1区の補欠選挙が11日、告示され、4人が立候補しました。

 立候補したのは届け出順に、自民党の元衆議院議員の門博文さん、日本維新の会の新人で前和歌山市議の林佑美さん、日本共産党の新人で党の県常任委員の国重秀明さん、政治家女子48党の新人で党職員の山本貴平さんの4人です。

 自民・元 門博文さん「この和歌山で生まれて育って暮らして、みんなが幸せを感じる和歌山を取り戻してみたい。真正面を向いてふるさと和歌山のために働かせてほしい」

 維新・新 林佑美さん「前例・慣例にとらわれた、いままでの政治を続けるのか、時代に合わせた新しい政治に挑戦するのかを選択する選挙だと思っています。今こそ和歌山が変わるチャンスと思っている」

 共産・新 国重秀明さん「ここ和歌山の地から、きっぱりと“ノー”の審判を政権に突きつけようではありませんか。戦争の準備ではなく平和の準備をというみなさんの願い、託していただきたいと思います」

 48・新 山本貴平さん「女性の社会進出、特に重要な公約とさせていただいています。被選挙権を持つ20代女性の方に特に政治に参加していただきたい」

 投開票は、ほかの衆参4つの補欠選挙と同じ、4月23日に行われます。

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