42歳息子が69歳母親を『包丁で刺して殺害後に自殺』か…容疑者死亡のまま書類送検(2023年4月11日)

42歳息子が69歳母親を『包丁で刺して殺害後に自殺』か…容疑者死亡のまま書類送検(2023年4月11日)

42歳息子が69歳母親を『包丁で刺して殺害後に自殺』か…容疑者死亡のまま書類送検(2023年4月11日)

去年10月に滋賀県高島市の住宅で母親と息子が死亡しているのが見つかった事件で、警察は母親を殺害した疑いで息子を容疑者死亡のまま書類送検しました。

 去年10月、高島市の住宅で大江喜美子さん(当時69)が布団の上で血を流して死亡しているのが見つかり、別の部屋では息子が首をつって死亡しているのが見つかりました。母親の近くには血の付いた包丁が落ちていたということです。

 事件当日の朝、喜美子さんの夫から「起きてこないので見に行くと妻と次男が倒れていた」と通報がありました。警察が捜査したところ、室内に荒らされた形跡はなく、ほかの家族は「寝ていた」と話したことから、息子の大江哲也容疑者(当時42)が母親を包丁で刺すなどして殺害した後に自殺した疑いが強まったということです。

 このため警察は4月11日に大江哲也容疑者を容疑者死亡のまま殺人の疑いで書類送検しました。

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