運転注意され…自転車の男性を車で5m引きずった男 殺人未遂の疑いで逮捕
車の運転を注意されたことに腹を立て、自転車に乗った男性の胸ぐらを掴んで引きずり、50メートルにわたり車を走らせたとして、51歳の男が警視庁に逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、東京・武蔵野市の自営業・栗原正太郎容疑者(51)です。
栗原容疑者は去年7月、杉並区のJR荻窪駅前の路上で車を運転中、ぶつかりそうになった自転車の男性(20代)から「危ないだろ」と注意されたことに腹を立て、運転席から窓越しに男性の胸ぐらを掴み、そのままおよそ50メートルにわたり車を走らせた疑いがもたれています。
男性(20代)は自転車ごと引きずられ、腰などに1か月のけがをしました。
取り調べに対し栗原容疑者は、「ケンカになって小突いたが、引きずった覚えはありません」と容疑を否認しています。
(09日08:24)
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