新1年生、ピーポくんやパンダちゃんと横断歩道の渡り方学ぶ(2023年4月7日)
通学中の交通事故を防ぐため、小学校の新1年生が「ピーポくん」や「パンダちゃん」と横断歩道の正しい渡り方を学びました。
末広典明上野署長:「交通事故に遭わないで下さいということです。みなさんの命は一つしかありません」
東京・台東区の平成小学校では、6日に入学式を迎えた新1年生37人が上野警察署員と横断歩道を渡る前に左右を見た後、もう一度右を見るルールなどを確認しました。
その後、児童らが警視庁のマスコットキャラクター「ピーポくん」や上野署のオリジナルキャラクター「パンダちゃん」と実際に左右を確認しながら、通学路の横断歩道を手をあげて渡りました。
警視庁によりますと、都内の過去5年間の交通事故で、歩行者の死傷者数は小学1年生が含まれる7歳が475人で最も多いということです。
低学年では歩行中の事故が多く、高学年になるにつれて自転車での事故が多くなっていて、警視庁が注意を呼び掛けています。
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