日産自動車 欧州向けガソリンエンジン開発終了(2022年2月9日)
車の電動化が世界的に加速するなか、日産自動車はヨーロッパ向けのガソリンエンジンの開発を終了したと明らかにしました。日本での開発も段階的な縮小を検討します。
日産は決算会見を開き、排ガス規制が強まるとされるヨーロッパでガソリン車のコストが電動車より高くなるとしてヨーロッパ向けのガソリンエンジンの開発を終了したと明らかにしました。
日本では2026年度までに新車販売の55%以上を電動車にする方針で、ガソリンエンジンの開発費などは市場動向をみながら段階的に縮小することを検討します。
日産は2022年3月期決算が3年ぶりの黒字に転換する見通しです。
去年12月までの決算が想定を上回るとして、株主への配当の復活に前向きな考えを示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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