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アサリ産地偽装疑惑で熊本県知事が国に要望(2022年2月8日)
輸入したアサリを熊本県産と偽る産地偽装疑惑を受けて熊本県の蒲島知事は産地の表示を巡るルールの見直しなどを国に要望しました。
熊本県の蒲島知事は8日、農林水産省の金子大臣と会談し、県の農林水産物全体の信頼を揺るがすものだとして対策の支援を求めました。
アサリは成育年数を判別することが難しく、食品表示の制度上、海外が原産の水産物でも日本の海で育てる期間が長ければ国産と記載するルールになっていますが、蒲島知事はこれを除外するよう求めました。
また、蒲島知事は消費者担当の若宮大臣とも会談し、消費者の口に入る食品の産地偽装は犯罪だとして、根絶に向けて強い覚悟で臨む考えを伝えました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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