コロナ“みなし入院”特例給付の終了を検討(2023年3月31日)

コロナ“みなし入院”特例給付の終了を検討(2023年3月31日)

コロナ“みなし入院”特例給付の終了を検討(2023年3月31日)

 新型コロナウイルスに感染した人が自宅で療養する「みなし入院」に入院給付金を支払う特例を生命保険各社が終了する方向で検討していることが分かりました。

 現在、「みなし入院」の入院給付金の支払い対象となっているのは高齢者などの重症化リスクが高い人です。

 関係者によりますと、政府が新型コロナの法律上の位置付けを季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げる予定の5月8日に合わせて特例を廃止する方向で検討しているということです。

 生命保険協会によりますと、生保各社が今年の2月末までに支払った新型コロナの入院給付金はおよそ9744億円で、そのうちおよそ96%が「みなし入院」となっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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