【2月の有効求人倍率】1.34倍…2か月連続で前月を下回る 完全失業率は2.6%
今年2月の有効求人倍率は1.34倍で、2か月連続で前の月を下回りました。
厚生労働省によりますと、仕事を探す人1人に対して求人がいくつあるかを示す2月の有効求人倍率は1.34倍で、前の月より0.01ポイント低下し、2か月連続で前の月を下回りました。景気の持ち直しや賃上げの動きへの期待感などから求職・求人ともに増加し、求人の数を上回って前向きな転職活動が増えているということです。
産業別の新規求人では、建設業や製造業では人手不足なものの、資材価格や燃料費の高騰の影響で求人が増えづらくなっているということです。
一方、2月の完全失業率は前の月よりも0.2ポイント高い2.6%でした。完全失業者が前の月に比べて13万人増えたことによるもので、総務省統計局は「よりよい条件の仕事に就くため、自己都合退職する人が多い」と説明しています。
(2023年3月31日放送)
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