「大阪コロナ重症センター」きょうで閉鎖…重症化率など低下で 2020年12月から運用(2023年3月31日)

「大阪コロナ重症センター」きょうで閉鎖…重症化率など低下で 2020年12月から運用(2023年3月31日)

「大阪コロナ重症センター」きょうで閉鎖…重症化率など低下で 2020年12月から運用(2023年3月31日)

新型コロナウイルスが「5類」へと引き下げられることに伴い、重症患者を受け入れてきた大阪コロナ重症センターなどが3月31日で閉鎖します。

 新型コロナウイルスは5月8日から、感染法上の位置づけが5類に引き下げられます。大阪コロナ重症センターは、人工呼吸器が必要な重症患者に対応するため、30の重症病床を備えたプレハブ建ての臨時医療施設として、2020年12月から運用されていましたが、重症化率や死亡率が低下していることから、3月31日で終了します。

 (大阪コロナ重症センター 藤見聡センター長)
 「コロナが重症化しないということがある程度わかってきて、コロナをコントロールできたということで、ここは閉じるということに」

 他にも、無症状の人を対象とした無料検査やワクチンの大規模接種会場など11事業が3月31日で廃止となります。

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