保健所が24回も書類紛失…『小児がん』など子どもの重い病気を公費負担で治療の申請書(2023年3月28日)

保健所が24回も書類紛失…『小児がん』など子どもの重い病気を公費負担で治療の申請書(2023年3月28日)

保健所が24回も書類紛失…『小児がん』など子どもの重い病気を公費負担で治療の申請書(2023年3月28日)

子どもの重い病気などを公費負担で治療できる制度に関する書類を滋賀県大津市が24回に渡り紛失していたことがわかりました。

 大津市によりますと、小児がんなどの治療が長期間に及ぶ子どもの病気は自治体からの指定を受けた特定の医療機関に限り公費負担で治療ができますが、2020年から約2年間、大津市の職員が医療機関の指定申請書を24回にわたり紛失していたことがわかりました。

 (健康保険部保健所健康推進課 中村仁志課長)
 「引き継ぎ等あって、十分業務について認識ができていなかった。申請書の受理、保管について十分でなかった」

 市は治療費の負担漏れがないよう申請などを遡って対応していて、今後担当者の引き継ぎや申請書の保管方法を見直すとしています。

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