モスクワから南200kmの町で爆発 3人負傷 ウクライナがドローン攻撃試みたと発表(2023年3月27日)
ロシアのモスクワからおよそ200キロメートルの町で爆発があり、3人が負傷しました。ロシア国防省はウクライナがドローンによる攻撃を試みたと発表しました。
ロシアメディアなどによりますと、26日、首都モスクワから南に、およそ200キロメートルのトゥーラ州キレエフスクでアパートなどが爆発し3人が負傷しました。
現場の映像には爆発によってできたとみられる巨大な穴が映っています。
ロシア国防省はウクライナがドローンによる攻撃を試みたと発表しました。
ドローンはソ連時代に開発された偵察用のツポレフ141とみられ、防空システムによりドローンは制御不能になり、キレエフスクに墜落したとしています。
ロシア側の主張通りであれば、別の目標が狙われていた可能性があります。
ロシア国内では、2月28日にもモスクワからわずか100キロメートルの村にあるガス施設の近くにドローンが墜落しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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