新米国大使 高校時代はバレエ バイデン氏とのパイプ太い

新米国大使 高校時代はバレエ バイデン氏とのパイプ太い

新米国大使 高校時代はバレエ バイデン氏とのパイプ太い

らつ腕、大物として知られる新しい駐日アメリカ大使が活発に動いています。どんな人物なのか。JNNのカメラは意外な場所でその姿をとらえました。

先月、来日した新しい駐日アメリカ大使・エマニュエル氏。岸田総理や林外務大臣を表敬訪問するため、大使館から「徒歩」で首相官邸や霞が関に向かうなど、赴任早々、型にはまらない姿をアピールしました。そんな大使が6日、訪れたのは、日本を代表するバレエダンサー・熊川哲也さんが主催する「Kバレエカンパニー」のレッスン場です。

エマニュエル氏
「何故『クレオパトラ』の公演を?」
熊川哲也さん
「エジプトが好きなので」

7月に講演を控えた若手のリハーサルを熱心に見学する大使。実は、高校時代はバレエに打ち込んでいたのです。ダンサーからはこんな質問が・・・

ダンサー
「政治家としても、一人のバレエダンサーとしても、常に心がけてきたことはありますか?」
エマニュエル氏
「バレエであれ公職であれ子育てであれ、自分が信じるものへの情熱に勝るものはない」

これまでオバマ政権の首席補佐官、シカゴ市長など要職を歴任してきた大使が繰り返し強調するのがホワイトハウスとの太いパイプです。

エマニュエル氏
「バイデン大統領とは仕事だけでなく個人的に親しい。私がオバマ大統領の首席補佐官を務めていた時、非常に近い関係でした」

一方で、エマニュエル氏については、日本政府のなかでも「手強い交渉相手となる」との見方が出ていて、今回も厳しい一面をのぞかせました。

エマニュエル氏
「私は議論をする時は相手に敬意を払い耳を傾けたうえで、私が信じていることが確実に理解されるようにしています」

バレエでも仕事でも情熱が重要だとするエマニュエル氏。その情熱は日本にどんな形で向けられるのでしょうか。
(2022年02月07日15:34)

#熊川哲也 #Kバレエカンパニー #バレエ
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