【やり直し裁判】東名高速あおり運転 追突のトラック運転手が状況語る
5年前、東名高速道路で一家4人が乗ったワゴン車が「あおり運転」を受けた末、トラックに追突され、夫婦が死亡した事故のやり直しの裁判で、追突したトラックの運転手が事故に至った状況などを語りました。
石橋和歩被告は2017年6月、東名高速で「あおり運転」によりワゴン車を停車させるなどした上で後続のトラックに追突させ、萩山嘉久さんと妻の友香さんを死亡させたなどとして危険運転致死傷の罪などに問われています。
一審の横浜地裁の裁判前の手続きに問題があったとして先月27日からやり直しの裁判が行われていて、弁護側は、事故の原因は石橋被告が高速道路で車を停車させたことなどではなく、追突したトラックだとして無罪を主張しています。
7日の裁判でトラック運転手の男性が証言し、検察側の質問に対し「車間距離を取っていたが、ワゴン車に衝突してしまった」「まさか車が止まっているとは思わなかった」などと事故に至った状況を語りました。
一方、弁護側は、トラックが走行してはいけない第3車線を走り、車間距離も十分ではなかったなどと指摘しました。
(2022年2月7日放送より)
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