【女子大学生“殺害”】被告の叔母からもタリウム検出…3年前から意識不明

【女子大学生“殺害”】被告の叔母からもタリウム検出…3年前から意識不明

【女子大学生“殺害”】被告の叔母からもタリウム検出…3年前から意識不明

京都市の女子大学生にタリウムを摂取させ殺害したとして知人の男が起訴された事件で、3年前から意識不明になっている男の叔母からもタリウムが検出されていたことが分かりました。

宮本一希被告は去年10月、立命館大学3年生の浜野日菜子さんにタリウムを摂取させ殺害した罪で起訴されています。浜野さんは、宮本被告と2人で飲食をしている際に体調が急変し、宮本被告のスマートフォンには事件当日、タリウムについて検索した履歴が残っていました。

宮本被告には叔母(61)がいて、3年前に体調が急変して意識不明の状態が続いていますが、その後の捜査関係者への取材で、叔母の血液などからタリウムが検出されていたことが新たに分かりました。

叔母の体調が急変した後、宮本被告は叔母が経営していた不動産会社を引き継いでいて、警察は、当時の経緯を慎重に調べています。
(2023年3月25日放送)

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